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天衣無縫の主力製品は、オリジナルの糸でつくられています。それは、原料の綿にはそれぞれに個性があり、その特性を生かした糸づくりが最終製品の風合いをほぼ決めると言ってよいからです。これは、シェフがその時々の食材の特徴を見極めて、料理法を決めていくのに似ています。
       
「どこまで細い糸ができるか」「糸の撚りを何回にするか」「単糸(たんし)にするのか、双糸(そうし)にするのか*」「太さを均一にするのか変化をつけるのか」「トップ染めにするのか、糸染めにするのか**」等々、これらの事柄が最終的にめざしている製品の用途や風合いによって決められていきます。
天衣無縫の『スーピマエンジェル』や『スラブガーゼタオル』あるいはオーガニックリリアン糸の『ホールガーメント』や細番手(ほそばんて)***の糸による『ダブルガーゼのパジャマ』など、ロングセラー商品はこうした検討を重ねて誕生しました。

*単糸を2本撚り合わせたものが双糸です。
**トップ染めは、綿を染めてから糸にすること。多くの場合は糸にしてから染める糸染めです。
***細めの糸のこと。ちなみに太めの糸は太番手(ふとばんて)。