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スーピマ24(にいよん)【vol.1】
天衣無縫で人気のタオルといえば、何といってもスーピマシリーズ。
ロングセラーのスーピマシリーズに待望の新作が仲間入り。「スーピマ24(にいよん)」をご紹介します。
あたらしいスーピマタオルができました
いつもの棚にいつものタオルが整列しているのは気持ちがいいものです。洗面所で、トイレで、台所で、お風呂で。手を伸ばせばお気に入りのタオルが、しかもすぐに使える状態で待っていてくれるのですから、こんなに嬉しいことはありません。
手を拭き、髪を拭き、体を拭く。タオルとの接触は1日の間に何度も訪れます。繰り返し訪れるこの触れ合い自体がやわらかく、気持ち良く、心地よいとすれば、しぜん心持ちも上向くというものです。
そして、天衣無縫で人気のタオルといえば、何といってもスーピマシリーズ。
ロングセラーのスーピマシリーズに、「スーピマ24(にいよん)」という新しいタオルが仲間入りしました。
天衣無縫の原点、オーガニックスーピマコットン
天衣無縫のスーピマシリーズ。
人気の秘密は、やはり肌触りのよさでしょう。
拭いた手を放したくないやわらかさ、ずっと顔を埋めていたいなめらかさの秘密は、スーピマコットンという綿花にあります。
綿花は綿の繊維の集合体で、この繊維をほぐし、引き伸ばし、よりあわせて糸が出来上がります。
スーピマコットンは、繊維の長さが平均で35mm以上もある超長繊維綿です。繊維が長いほど、やわらかな糸や細い糸も自在に作ることができます。超長繊維綿が高品質とされる理由は、この自由度の高さにあります。
スーピマ24は長繊維綿スーピマの特徴を生かし、通常よりもゆるやかによりあわせた甘撚り糸をパイル糸に使いました。
一般的な織物は縦と横の糸が交差することによって出来上がっていますが、タオルは表面にループパイルが飛び出した特殊な織物です。このパイル部分はタオル全体の約60%を占めており、使用時に私たちが通常触れる部分は、主にこのパイル部分です。
パイル部分にどんな糸を使うかによって使い心地や手触りが左右されるため、パイル糸はタオルづくりにおいてはとても大切なものです。
スーピマ24のパイル糸は、24番手という端番手の糸を使っています。
「24」とは糸の太さをあらわす数字です。この数字が大きくなるほど、糸は細くなります。タオルのパイル糸としてよく使われるのは20番手や30番手で、パイル糸が太いほどボリュームは増しますが、そのぶん重くなり乾くのに時間がかかります。逆にパイル糸が細いと軽く、乾きも早くなりますが、吸水量は減っていきます。
スーピマ24は軽さとボリュームのベストバランスを追求し、24番というオリジナルの太さの糸を使用しました。
ふんわりとやわらかいのにベタつかず、毛羽落ちも少なく、びしょびしょに濡れた体をさらりとした使い心地で乾いた状態に戻してくれます。
そしてスーピマコットンの特徴として、なめらかな光沢が挙げられます。光をたたえたようなつやを持つスーピマコットンは、発色性にも優れているのです。
新シリーズの全9色のバリエーションは、無染色のベージュやオフホワイトといったオーガニック定番カラーはもちろん、やわらかな印象のクレイ、サックスブルー、スモークピンク、はっきりとしたアクセントのチャコールグレー、ダークチェリー、フォレストブルー、マスタード。もちろん染色には国際的なオーガニック認証基準を満たした環境負荷の少ない染料を使用しています。
使う場所によって、あるいは使う人によって選ぶことができるカラーは、毎日の生活に彩りをプラスしてくれることでしょう。
24時間あざやかに、オーガニック
洗い立てのスーピマタオルに顔を埋めるとき、他の何にも変えがたい幸せを覚えます。
タオルはきれいにした肌に直接あてるもの。もっともうぶな体に触れる感覚を心地よく保つのは、まちがいなく人生をひとつふたつ格上にしてくれるのだと実感する瞬間です。
洗って干して、畳んで使う。毎日の繰り返しをあざやかに、気持ちよく。
いつもの棚にスーピマ24が並んでいるのはきっと、幸せな未来の約束です。