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オーガニック認証

トレーサビリティ

農場や工場自体の「オーガニック証明書(Scope Certification/略称SC )」と、各工程間の「商取引証明書(Transaction Certification/略称TC)」。このふたつの認証が揃ってはじめて、オーガニック製品の認証が完結します。ここでは、トレーサビリティ、つまり製品の流通経緯の追跡を可能にする「商取引証明書(TC)」についてお話します。

テキスタイル製品は原料から最終製品まで、いくつもの工程を経て生産されています。このなかで各工程の担当者は前後の工程としか直接関わりをもちません。ですから全体の結びつきを明らかにするためには、直接の製造工程に関わらない第三者が全体を俯瞰できる位置から、各製造工程の結びつきを客観的に証明する必要があります。オーガニックの認証機関は、各工程の入荷・出荷・保管時の管理や、製造時の製品の取り扱いについて、伝票や加工指示書等の書類審査と現場の実地検査によって、各工程がオーガニック製品の製造に適しているかどうかを検査します。また加えて原料の綿花が形を変えて各工程を移動する際に、その移動を裏付ける書類を点検することで、製造工程のつながりを証明します。

GOTSマークは、確かな品質の目印です。

世界に数多くあるオーガニックコットンの認証機関のなかには、書類審査しか行われないケースも多く、日本の機関ではそれが一般的です。一方、CUCの認証では実地検査も行われます。天衣無縫の認証にあたってはオーガニックコットンの含有率や禁止有害化学物質の有無はもちろん、製品保管時の異物混入やさらには従業員の労働条件まで、さまざまな角度から約1年かけて検査が行われました。GOTSマークは、こうした非常に厳格な審査で証明された“確かなオーガニック製品”の目印です。