社長室

ブログ

社長室
社長室

東北コットンの農作業に行ってきました。

7月13日に宮城県に入り翌日午前中に 神奈川県中小企業家同友会の皆様と合流して 東北コットンプロジェクト東松島農場の農作業に行ってきました。 この時期の主な作業は雑草取りです。 今年は天候不順で成長が遅れているようでしたが 高さ50cmほどの棉の木の周りにある雑草を丁寧に取り除いて 棉の木が倒れないように土を盛って補強します。 時々雨足が強くなって中断しましたが 昼食以外ほとんど休みなしで午後3時まで。 今回は神奈川県の中小企業経営者の皆さんを中心に メンバーの川崎新田ボクシングジムからは 日本タイトルマッチを控えた古橋選手

社長室

「5・10 コットンの日にSDGsを考えるセミナー」に参加します。

5月10日が「コットンの日」であるということをご存知の方は少ないと思います。 これは1995年(平成7年)に日本紡績業会が定めたもので、 日付を「コッ(5)トン(10)」と読む語呂合わせと、木綿(コットン)が夏物素材として使用され 5月に店頭販売の最盛期を迎えることから制定されたとのことです。 今年はこの日にちなんで「世界の子どもを児童労働から守るNGO」のACE(エース)さんが オーガニックコットン(サスティナブルテキスタイル)とSDGsを考える企業セミナーを企画されました。 午後の部のパネルトークに参加するようオファーが

社長室

世界経済の潮目が変わってきたようです。

ちょっと唐突ですが、一昨日の日経新聞が 一面トップで「リーマンショック」を想起させられるような 「米証券化商品リスク浮上」という注目すべき記事をあげていました さらに今朝の日経新聞は一面トップで「住宅価格世界で頭打ち」という見出しで 世界的な不動産価格の低下傾向を論じています。 この間、グレーバーの負債(=ローン)の秘密を解析した「負債論」や ラッツアラートの新自由主義を批判した「借金人間製造工場」や アデアターナーのヘリコプターマネーを論じた「債務さもなくば悪魔」等を 併読しながら世界経済の先行きを案じていたところでしたの

社長室

天衣無縫の新しいギフトセットについて

昨年春から約半年をかけて完成した 天衣無縫のOrganic Towel Standardが好評です。 このギフトセットは天衣無縫の定番タオルで人気のある ★40/1(よんまるたん)タオル ★スーピマエンジェルタオル ★スラブガーゼタオル という3種類のタオルを無染色の生成り色に統一して 一つのギフトBOXに詰め合わせたものです。 この点で同じ種類のタオルを詰め合わせる 従来のギフトとは異なるものになっています。 ギフトは人と人の関係に潤いを持たせるもの。 国内だけでも約1億2000万人の人々が 毎日使っているタオルという製品

社長室

あけましておめでとうございます!

今日は新春4日目。 私たちは「天衣無縫が天衣無縫になる」というスローガンを掲げて 社内のすべての活動を見直しながら、 25年前に始めたオーガニック事業の質的転換を進めています。 「天衣無縫」とは? 「天女が着ている衣服には縫い目が無いように 何の跡かたもない喩え。転じて物事や詩文に細工した跡がなく 自然にすらすらと良くできている喩え。」という意味でした。 この意味に照らして 現在のものづくりの原料や加工方法や デザインや接客やチームワークのあり方まで 「天衣無縫」にふさわしいかという見直しです。 地球